おでん鍋のなか

#イブたん #落書き

「あねの方の首尾はどうかしら。うーん、まだ帰ってきてないみたいね。
　それじゃお肉焼きましょうか」

おにく　ね　はじけちゃった

『お肉をご所望ですか？　でしたら近所のキャンプ場と合わせていい狩り場がありますよ』

かりば？

『野生の食材がゲットできる場所でございます』

ほほー
#かばいののぼうけん

あそびにん　が　かえって　きた　ぞ
わーい　わーい
はなし　を　きく　と　ながく　なりそう　だね
「ざっと２ヶ月分あるわね」
わー

「ところでこのひとは？」
『私はここの管理人でございます』
「てっきり200階建ての塔で奇襲しかけてくるアレかと思ったわ」
『？？？』
「気にしないで」
#かばいののぼうけん

いっぽう　その　ころ
ぼく　は　あそびにん　が　かえってくる　のを　まって　いた

（お肉、食べないとそろそろ傷んじゃいますよ）

これ　は　みんな　で　たべる　んだ

・・・ん？

『ぐわーーーー！！
最後まで手荒いのよあの神様ー！！』

にくのなか　から　あそびにん　が　とびだ　した　！
#かばいののぼうけん

「いいからはやくあたしをみんなの所に帰して！」
『はっはいいいい』

ほんとにもう
神ってロクなのがいないと思うわ

『ねえきみ、ゆうしゃクンの相棒だろ？　だったらこれを渡してくれないかな』
これはなあに？
『スイカバーのあたりさ。久しぶりに出たんでね』
？？？
ええ渡しておくわね
#かばいののぼうけん #あそびにんのぼうけん

#イブたん #落書き

「で、あたしに声をかけようとした理由を３行で説明して」

『ジジイより
若いねーちゃんの方がいいな
ワシのからだ』

「・・・・・・

そこのあなた、バレーやりましょ、バレー」

『どうしたんだい突然。ふーん、変わったボールだね』
#かばいののぼうけん #あそびにんのぼうけん